IMTS2002(米)、JIMTOF2002(日)
21世紀初の2大ビッグイベント今秋開催

マツウラは時代に即した新製品を実削展示



 9月4日から11日までの8日間、米国シカゴのマコーミックプレイスで開催された、 IMTS2002(International Manufacturing Technology Show 2002:通称シカゴショー)は、 機械加工を中心とした世界最大級の製造技術展。
引き続き日本は、東京都・有明の東京ビッグサイトで開かれるJIMTOF2002 (21th. JAPAN INTERNATIONAL MACHINE TOOL FAIR 2002):第21回日本工作機械見本市。

 いずれも21世紀初のこの展示会は、ヨーロッパで開催のEMO展(欧州国際工作機械見本市)とならぶ、 世界3大の機械加工を中心とした「物作り」の製造技術展です。
IMTS2002は、昨年9月11日に突如として起きた、米国本土を奇襲した同時多発テロ事件から満1年。
奇しくもIMTS2002の開催最終日が、9月11日のテロ発生事件になりました。

 10年余りの長期にわたって、IT革命を強力な牽引として好景気を謳歌した米国経済が、 テロ事件を前後として大きく変調をきたしました。
しかし、世界一の市場を担っている米国経済の復調を目指している米国の産業と経済を占う意味でも、 極めて重要で目を離せぬ展示会となりました。

 さらに、引き続いて開催のJIMTOF2002の東京展は、日本の物作りと実態経済を世に問う工作機械展。
世界市場のリーダーを自負している米国経済の、動向に大きく左右される日本経済の将来展望としても、 極めて重要な展示会になります。
「“MONO-ZUKURI”evolution;the passport to the Future」 (今の物作りに、新しい未来の風を!)を、統一テーマとしているJIMTOF2002。

 マツウラは、IMTS2002そしてJIMTOF2002とも「改革へのアプローチ、マツウラのテクニカルソリューション」 をコンセプト・テーマとして、今秋のビッグイベントを元気に出展。
どうぞ、ご期待ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。


IMTS2002のマツウラブース(初日9月4日撮影)


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