立形マシニングセンタ V.Max-800
生産性を大幅アップ新機能満載のMC!
第31回機械工業デザイン賞/日商会頭賞



 マツウラの「立形マシニングセンタV.Max-800」が、 日刊工業新聞社主催の第31回機械工業デザイン賞の日本商工会議所会頭賞を受賞しました。
昨年の第30回同賞日本工作機械工業会賞、そして一昨年の第29回同賞特別賞の受賞に引き続き、 3年連続の栄えある受賞となりました。
このデザイン賞は、工業製品のデザインの振興と発展を目的に、経済産業省の後援を得て創設された生産財を対象とする、 我が国有数のデザインコンペです。

 1970(昭和45)年に日刊工業新聞社が創設した、この賞は審査対象として、生活環境の根底を支える生産財におき、 単に表面的なデザインだけでなく、製品そのものの性能や品質、安全性、ヒューマンファクター、地球環境への適合性、 社会性、経済性、市場性など製品に求められるあらゆる側面から、斯界の権威者で構成する審査委員会が総合的に評価し、 入賞製品を選定するものです。
受賞した製品は、外観面や技術面において、その時代のデザインの方向性を示唆する先端的な製品として、 国内外での評価は極めて高いものがあります。

 第31回の授賞式は7月26日正午から、東京飯田橋のホテルグランドパレスで行われ、 松浦正則社長と受賞製品の開発設計を担当した技術部主務補の久保勝裕部員が出席。
日本商工会議所会頭賞の受賞楯を受けました。
同賞は「特に努力が認められた中堅・中小企業の製品に贈呈される」もので、 マツウラの普段の地道な商品開発と技術研究が認められたものです。

 松浦正則社長は「3年連続となる受賞の報告をドイツのホテルで受け、思わずガッツポーズをしてしまった。
技術部の活性化を狙い応募を始めたが、これで若き技術陣から3人のヒーローが誕生した。
今後ともコンテストへの挑戦を続け、社会に役立つ商品を創り出していきたい」と話していました。

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受賞楯を受ける松浦社長

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