マツウラ本社にて「マツウラCUBLEXオープンハウス」開催
4月21日(火)〜23日(木)、本社工場にて「マツウラCUBLEX オープンハウス」を開催しました。
マツウラの5軸複合マシニングセンタCUBLEXシリーズを中心に、最新テクノロジーによるトータルソリューションを展示いたしました。3日間で352社、700名を超える来場者があり、活気溢れたオープンハウスとなりました。
お客様からは「通常の展示会では得られないマツウラの技術力の深さを実感した。特に工場では作り込みの作業に関して詳細説明を聞いて納得出来た」との声を頂きました。
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▲メイン会場 | ▲プレゼンテーション会場 | ▲組立て実演会場 |
■メイン会場
- 5軸複合マシニングセンタCUBLEX シリーズを展示し、小物から大物部品加工の実演を行いました。
「CUBLEX-25」(最大加工物寸法、D250mm×H250mm):研削加工を取り入れたチタ材の人工骨(ステム)の加工
「CUBLEX-42」(最大加工物寸法、D420mm×H350mm):アンバランスな加工ワークとして5軸フレーム(鋳物)の加工
「CUBLEX-63」(最大加工物寸法、D630mm×H450mm):大径アルミワークの旋削加工、特に斜め旋削加工を実施
- 金属光造形複合加工機「LUMEX Avance-25」では、新しい提案として「フィルター」「メッシュ形状」「人工骨」を展示し、金型だけでなく部品製作までの可能性をアピールしました。
■サブ会場
昨年6月に完成したテクニカルセンタ―をサブ会場として5軸制御立形マシニングセンタ「MAM72-35V」と「MAM72-42V」を展示しました。
■微細加工会場
高精度組立て室では、5軸リニアモータマシン「LX-0 5AX」でチタン材の医療関連部品加工を実演しました。
■組立て実演会場
組立て工場内で、組立て途中の横形マシニングセンタ「H.Plus-630」、5軸制御立形マシニングセンタ「MAM72-63V」を展示。マツウラが行っている作り込みについて詳細を説明しました。
■プレゼンテーション会場
3つのプレゼンテーションを1日3回開催し、マツウラが持つ最新技術を紹介しました。最終日は会場が満席になるほど高い関心を持たれていました。
- 工程融合〈複合加工機 CUBLEX シリーズ
- GibbsCAM の CUBLEX モジュール/ VERICUT シュミレーション
- 予防保全によるシステム安定稼動の提案
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