学生2人をインターシップで受け入れ


 マツウラでは、積極的に学生のインターシップ受入を毎年行っています。
本年も春に高校生2人を受け入れ、8月に高等専門学校生1人、と大学生1人のインターシップを1週間実施しました。


▲藤井貴英君

 一人は福井工業高等専門学校機械科4年の藤井高英君です。
テクニカル・サポート・センターで行っているマシニングセンタ納入前に受けるNCスクールをユーザー様と一緒に受講し、加工実習を行いました。

 「NCスクールでは、マツウラのお客様と話す機会があり、大変参考になりました。 また学校にあるマシニングセンタは3軸なので、工場で5軸の機械を見たときには、こんなすごい機械があるのかと驚きました。 これから新しい素材が開発されてくるので、加工技術もそれに合わせて進歩していくと思います。 従って工作機械の将来は明るいと実感しました」と感想の藤井君です。


▲西尾枝里さん

 二人目は、福井県立大学経済学部3年の西尾枝里さんです。
福井県立大学からのインターシップは初めてです。
西尾さんは、海外営業部で海外貿易事務の実務を経験しました。

 「海外貿易業務を希望していたので、商社しかないと思っていましたが、担当の先生に相談したところ製造業にも海外貿易はあるので御社を推薦されました。 初日工場見学で最新鋭の機械を見たときに、これは面白いと感じました。 貿易実習では、多種な書類の処理を手伝い、機械の名前を見て工場にあった機械だと思うとワクワクしました。 本当にこれからの勉強の仕方が変わります。 また自分の人生にとって、マツウラでのインターシップ経験はかけがえのないものとなりました」と西尾さんの言葉です。


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