第18回 設計・製造ソリューション展
にマツウラが最新CAD/CAMと金属光造形複合加工サンプルを出展


 第18回設計・製造ソリューション展が6月27日〜29日まで東京・有明の東京ビックサイトで開催されました。
今回は「機械要素技術展」、「産業用バーチャルリアリティ展」も同時開催され、前回の1215社を上回る1330社が出展し過去最大規模となりました。
同展は製造業の設計・開発部門、製造・生産部門の担当者が「リードタイムを短縮したい」、「コストを低減したい」等の課題を解決するための、 様々なソリューション提案が行なわれていました。

 マツウラブースでは、生産支援システム事業部が担当するCAD/CAMシステム、GibbsCAM(バージョン8)、TruePath、PowerMILL、hyperMILLを出展。
また金属光造形複合加工機コーナーでは、最新機種「LUMEX Avance-25」で製作したコネクター関連の精密金型を展示。
マツウラブースでは、5軸加工技術を自社技術として取入れたいとの目的を持たれたお客様が多数来場され、各システムの特長説明を熱心に聞き入っていました。

 また第11回機械要素技術展では、福井県機械協同組合が中心となり同協会からマツウラを含めて5社が出展しました。
マツウラブースでは、5軸制御立形マシニングセンタMAM72シリーズで加工したサンプルとビデオ展示を行いました。
また今回、多数の県や市町村がブースを構え、域内の中小企業がその技術力をアピールしているところが特長的でした。
メーカー企業の担当者が各ブースを回り、その技術力を確かめている姿も多く見られ、中小企業が自ら情報発信する場になっていました。

▲設計・製造ソリューション展マツウラブース ▲機械要素技術展マツウラブース



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