大賀典雄名誉会長が工場視察


「マツウラは常に進化を続けている」と大賀名誉会長

 ソニー相談役で、マツウラの名誉会長の大賀典雄氏が、2月16日(金)に来社し、工場内の視察と幹部への講和を行いました。

 大賀名誉会長とマツウラとの関係は昭和43年以来、40年になります。
昭和60年に当社の取締役に就任し、現在に至っています。

 加工工場では、昨年末完成したF工場を中心に見学。
新精密研削室では、加工された精密部品の説明を受けました。
テクニカルセンターでは、金属光造形複合加工機「LUMEX 25C」また最新機種「LUMEX Avance-25」を見学。
最新の加工技術で作られたコネクタ金型や、すでに実用された製品の金型を実際に手に取って技術を体感しました。
また精密組立室では、5軸複合マシニングセンタ「CUBLEX-25」とサンプルを興味深く見学しました。


加工サンプルの説明

マツウラに更なる発展を希望する

 大賀名誉会長より「世界で戦うには、無人で世界最高水準の製品を作ることが出来ないと競争に勝てない。 工場を見て、マツウラの提案する無人化システムがここまで来ていると感心した」と。
「工場を見て、すばらしい技術をマツウラは持ち続けている。更に世界中で愛される企業を目指して欲しい」と語られました。


講話後、幹部を激励する大賀名誉会長


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