コーヒーブレイク


モーツァルト生誕250周年

 モーツァルトは1756年、オーストラリアのザルツブルックに生まれ、5歳のときから作曲を行い、8歳になるとシンフォニーを書いたといわれています。
しかし1791年に35歳の若さで永眠。
短い生涯の中で626曲以上の名曲を残したといわれています。
本年はモーツァルトの生誕250周年に当り、全世界で記念コンサートやCD発売がされ、再度モーツァルトに注目が集まっています。

 最近、和合治久氏(埼玉医科大学短期大学教授)の著書「モーツァルトを聞けば免疫力が高まる」を読み、モーツァルト音楽療法という言葉に出会いました。
モーツァルトの音楽には3,500Hzから4,500Hzという高周波音と透明感あふれる純粋なゆらぎ効果がバランスよく豊富にふくまれています。
この結果モーツァルトの音楽は健康を支えている脳神経系、ホルモン系、血液循環系そして免疫系へとプラスの影響を及ぼすと書かれています。

 和合氏は「現代社会では、強度なストレスが日々持続し蓄積すると、自律神経のバランスが崩れ、様々な症状が出現して健康が損なわれていると考えられてます」と述べています。
モーツァルトの音楽を聴き入ることで、自律神経のバランスが正常に戻り、高血圧が治った、不眠症が改善した、腰痛が消えた、 更には胃潰瘍や動脈硬化などの病気にもブレーキがかかったなどの報告も多数あるそうです。

 医学的にもモーツァルトの音楽療法が実際に認知されているようになっています。
音楽を聞くことは、直ぐにでも出来ます。
興味を持たれた方は是非実践してみて下さい。

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