本号の書き終わり
- 日本工作機械工業会から平成17年の結果と平成18年の予測が発表されました。
平成17年の工作機械受注総額は1,286億円で平成14年から39ヶ月連続前年比プラスで推移し、この12月の数値は単月での過去最高で平成1年12月(1,266億円)以来16年ぶりの記録更新となっています。
平成17年の年間受注額は、1兆3,632億円で前年比+10.3%増となり、工作機械の受注は好調を維持して終えることが出来ました。
そして平成18年の受注総額は1兆2,000億円(内需6,500億円・外需5,500億円)と「高いレベルでかための見通し」と発表され、引続き好調との予測がされています。
- 平成17年12月は記録的な大雪に福井県内は見舞われました。
全国ニュースで福井県内の大雪に関する情報が報道され、最終的には福井市内で60センチ以上の積雪となりました。
福井市内では、近年暖冬の為に雪かき作業がそれ程必要でなく、今年も暖冬と予想されていたので、各地で混乱が起こっていました。
例えば雪かき用の道具(正面が平らなスコップ、ママさんダンプ)が売り切れたり、屋根の除雪作業で怪我をしたりと、右往左往の年末でした。
平成18年は、大変な大雪が続くと覚悟していましたが、1月、2月と小康状態が続き、本号が届くころには福井内の雪も消え、春の訪れが感じられることでしょう。
- 日本のヘソで紹介した今川節が生まれた福井県丸岡町では、平成5年から平成14年まで「一筆啓上」と題して「日本一短い手紙」を募集していました。
平成15年から「日本一短い手紙」から「日本一小さな物語」へと往復書簡の手紙として募集を開始。
今年で3回目となり、1月24日に「新一筆啓上賞」の発表が行なわれました。
大賞作品の中から私が気に入った作品を紹介します。
「妻から夫へ」
今度生まれかわれるとしたらスラッとした女らしい、出来る女に生まれたいわぁ
「夫から妻へ」
何や、今度は俺と一緒になりたないんか?
- 本格的にマツウラニュースを担当して2年目となります。
皆様のご意見、ご要望を頂ければ幸いです。
では、また。
総務部長 上 村 誠
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