日本最大の製造業向けITソリューションの専門展
「第17回設計製造ソリューション展」にマツウラが出品


 6月21日(水)〜23日(金)までの3日間、東京ビックサイトで開催された第17回設計製造ソリューション展に最新のCAD/CAMシステム、 及び金属光造形複合加工機「LUMEX 25C」の加工サンプル等の最新技術を展示いたしました。

 この展示会は、日本最大の製造業向けITソリューションの専門展示会です。
また同時に「第10回機械要素技術展」、「第14回産業用バーチャルリアリティ展」も開催され、75,267名(前回:66,431名)と多数の入場がありました。

 広い会場は、導入が進む3次元CADをはじめ、CAM、PLM、PDMのソリューションが一堂に集結したゾーン、解析ソフト、メカニカルCAEを集めたゾーン、 光造形や積層造形のPR装置が集結するゾーン、生産管理システムが展示されているゾーン、バーコードシステムなどを集めたゾーン、 製造受託や製造業者派遣などアウトソーイングサービスを提供する企業が集まったゾーンの6セクションで構成されていました。
会場は3日間とも溢れんばかりの来場者があり、余りの混雑に十分な説明が出来ない場面もありました。


最新バージョンに注目が集まるマツウラブース


【最新CAD/CAM関連ソフトにてマツウラのトータルソリューション力をアピール】

生産支援システム事業部と関連会社である株式会社オイクリドジャパンにより多数のシステムを展示



盛況な会場風景


【金属光造形複合加工機「LUMEX 25C」の関連展示】

 毎年進化する「LUMEX 25C」で実際に加工された金型、またその金型で成形されたプラスチック製品、そして加工VTRの映像を展示。
「LUMEX 25C」が製造現場で活躍している現状をアピールしました。


「LUMEX 25C」詳細説明に聴き入るお客様


 「GibbsCAM」システムの開発元であるGibbs&Associate社からは、日本市場担当のRoger氏が来日してブースに立ち、 日本市場のお客様の声を直接聞き、次期開発の参考にしていました。
また加工サンプルでは、平成17年3月号のマツウラニュースで紹介したエヌ・ティー・エス社で5軸加工機「MAM72-63V」で製作したエンジン関連の試作品の展示を行い、 多数のお客様からその完成度に驚嘆の声が上がっていました。
マツウラに関連する企業グループ全体で問題解決に対応できる体制が十分にアピールできた展示会でした。


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