コーヒーブレイク


ウォーキングのすすめ

 マツウラでは総務部が中心となり「ウォーキングで健康増進活動」を社内展開し、現在40人の参加があります。
この活動は日々の生活の中で意識してウォーキングを実施し1日10,000歩を目指すものです。
活動は万歩計を装着して日々の生活を送り、最後に一日の歩数を記録するものです。
参加者にウォーキング手帳を渡し記録をし易くしています。
各人の状況により、早朝、または休憩時間に歩く人もいますが、日々の生活の中で歩くことを意識する「ライフ・ウォーキング」を提唱しています。
活動参加者同士が工場ですれ違うと「今日何歩歩いた?」との会話が飛び交っており、コミュニケーション向上にもひと役買っています。

 国が進める「健康日本21」でも「生活習慣病(肥満症や高脂血症、糖尿病、高血圧)」への懸念が高まっています。
この予防には、生活習慣を改めることしかありません。
その一番簡単にできる予防方法は「ウォーキング」です。
一日一万歩歩くだけで身体も心もリフレッシュします。

 また「ひらめき脳」(茂木健一郎著)の中で、「歩行の一定のリズムが、脳になんらかの影響を与えているのかもしれません。 歩く時は、運転をしている時やテニスをしている時などと違い、大脳皮質を認知系の回路が何をやってもいいと解放され、 ひらめきを生むための空白を作りだしているのかもしれません」と脳の活性化にも歩くことが、効果があると書かれています。

 一石二鳥、また三鳥もの効果がある「ウォーキング」。
読者の皆さんも是非歩いてみてください。
歩けば行動範囲も広がり、好奇心も活発に動き、積極的な生き方を得られるものと思います。

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