工場見学・職場体験で地域社会に貢献
マツウラでは、地域社会への貢献の一つとして、積極的に工場見学・職場体験、インターシップの受け入れを行っています。
7月、8月は夏休み期間でもあり、学校関係の工場見学等が多数ありましたので、写真と感想文を紹介します。
今後も積極的に工場見学を受け入れる方針です。
お気軽に担当の総務部まで、ご連絡ください。
【工場見学】
6月15日 | 丸岡町立磯部小学校5年生 13名 |
6月21日 | 福井県立大学経済学部2,3,4年生 31名 |
6月21日 | 大野市立小山小学校5,6年生 23名 |
6月24日 | 北信越高等学校進路協議会・校長先生 8名 |
7月6日 | 石川県立小松工業高校機械システム科1年生 40名 |
7月8日 | 国立法人福井大学工学部機械科1年生 28名 |
7月27日 | 福井県内工業高校機械関連教員 29名 |
7月29日 | 福井県立敦賀工業高校電子機械1年生 38名 |
8月1日 | 福井県立藤島高等学校1年生 8名 |
8月23日 | 福井市春江中学校1年生 5名 |
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真剣な眼差しの小学生 | 説明を受ける敦賀工業高校生 |
- 「お仕事は"やりたくない"と思ったり、"いやだな"と思っても、やらなきゃいけないと聞いた時は、大変だと思いました。
ぼくも学校をできるだけ休まずに、自分の今の仕事である勉強をやりたいと思います」
(小山小学校 男子)
- 「松浦機械は部品を作っていると聞いて"すごいっ!"と思いました。少し入社してみたいと思いました」
(小山小学校 女子)
- 「今回の工場見学で、経済学部の講義だけではわからなかったことが、貴重な体験をさせていただきありがとうございました」
(福井県立大学経済学部3年生男子)
- 「今回ほとんど未知の分野でありましたが、松浦機械製作所さんでのものづくりの現場を見学することができて、本当によかったです。
本当に機械ってすごいものだと、改めて感じさせられたし、それ以上に人間はすごいと思いました」
(福井県立大学経済学部2年生女子)
- 「見学中に社員の皆様からご挨拶を頂き、とても気持ちよく見学させて頂きました」
(新潟県内高校 校長先生)
- 「機械で人の手では作れないようなものが出来ているので、工作機械の力を見せつけられたという思いです」
(福井大学工学部機械科1年男子)
磯部小学校からのお礼
【職場体験】
福井市内の中学校では、2年生の生徒が各企業で実際の仕事を経験するというプログラムがあります。
数年前からマツウラでは、社員のお子さんとその友人が職場体験を実施しています。
父親の働く会社で職場体験することで、家庭内の会話も弾んだとうれしい効果も出ています。
7月29日福井市灯明寺中学2年生2名(漆崎優太君、朝川知亮君)が、職場体験で部品の仕入れ検査業務を体験しました。
「特に印象に残ったことは、みなさまのお仕事の手早さや真剣な眼差しです。
この仕事に誇りを持っていると聞き、僕はとても感動しました。
僕も将来は、自分の仕事に誇りを持てるように頑張りたいです。」
(漆崎優太君)
「私達の仕分けした部品が海外にまで輸出されることを知り、とても感激し、また緊張感を持って仕事をすることができました。
特に印象に残ったことは、社内を案内していただいた時に様々な部署の方々が一つの目標に向かって真剣に取り組んでいらした姿です。
(朝川知亮君)
職場体験をした漆崎君と朝川君
【インターンシップ】
マツウラでは高校、大学の学生を対象にしたインターンシップの受け入れも行っています。
今年は6月に福井県立春江工業高校2名、8月には福井工業高校専門学校機械工業学科4年生の大玉泰嗣君の受け入れを行いました。
大玉君はテクニカルセンター(お客様へ加工技術サポートを行う部署)に配属され、8月4日〜19日まで研修を受けました。
課題は、プログラムの作成からマシニングセンタでの加工までの一連のプロセスを実際に経験することです。
「この時期、高専の4年生は全員インターシップの経験をします。
学校で加工について理論を学んでいるので、マツウラへのインターンシップを希望しました。
実際に高精度なマシニングセンタで加工するのは初めてなので大変緊張しましたが、加工品が仕上がり、ほっとしています。
お世話になったテクニカルセンターのメンバーの方々には、本当に親切にして頂き、ありがとうございました。
またアルバイトでは経験できない色々なことが勉強できて、大変有意義な8日間でした。」と研修の感想を語った大玉君でした。
インターンシップの大玉君
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