北京で開催されたCIMT2005(第9回中国国際機械展)に初出品


 4月11日(月)〜17日(日)まで中国北京で開催された中国国際機械展にマツウラとして初めて出品いたしました。
マツウラブランドのイメージを印象付けるためにも、通常のマシニングセンタではなく、最先端のリニアモータマシン「LX-0」を出品し、 中国市場へのブランド浸透を図りました。
マツウラでは中国本土への実績は華南地区を中心に50台以上の実績があります。
世界の工場としての地位を中国が確立する中で、今回、華中や華北を新たな市場ととらえ、出品となりました。

 メインホールは中国とドイツの企業が占めており、ドイツ企業の中国市場への早期進出と、中国市場のドイツへの憧れを強く感じました。
日本企業は8号館と10号館に集中しており、米国で開催されるシカゴショーでメインホールに位置している日本企業も中国市場での進出の難しさがあります。
マツウラは10号館に出品しました。

 展示している企業間の通路は狭く、見学も大変な状況でしたが、マツウラブースへは上海近郊の工場関係者の来場が目立っていました。
前半は松浦勝俊副社長、後半は松浦正則社長がブースに待機し、中国企業また日本企業の来場者の方々に万全の対応を行いました。

 今後、定期的に展示会参加を中心にマツウラ高精度ブランドの浸透を図り、市場開拓をすすめます。


「CIMT2005」に会した松浦社長とスタッフ一同


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