金型業界へ新提案
第16回金型加工技術展にマツウラ出品


マツウラブースの全景係員の説明を熱心に聞く来場者

 日本金型工業会が主催する「INTERMOLD 2005」(第16回金型技術展)が東京・有明ビックサイトで4月13日〜16日の期間で開催されました。
この展示会は「ものづくり」の根幹を担う金型産業の最新技術を広く提供し、「世界をリードするモールディングテクノロジ」をテーマに金型、 工作機械、切削工具など優れた技術・製品が一堂に集結するものです。

 マツウラは金型製作の新しい提案を実施するために、金属光造形複合加工機「LUMEX 25C」と超高速5軸立形リニアモータマシン「LX-0 5AX」のハードウェアと、 マツウラが取り扱うCAD/CAMシステム(GibbsCAM、Power Mill、EUKLID、hyper MILL)を展示して、金型製作のトータルソリューションを提案致しました。
5軸加工機「LX-0 5AX」では金型製作への5軸加工への可能性を強調。
金属光造形複合加工機「LUMEX 25C」では本号のユーザーを訪ねてに紹介した株式会社OPMラボラトリー社もサンプルワーク出品や実際のお客様との説明にも参画し、 この加工技術の現状と将来性について説明できる体制をとりました。
またCAD/CAMコーナーはマツウラブースの正面に位置し、金型製作工程におけるCAD/CAMシステムの重要性を訴えた展示としました。
2次元、から3次元、更には同時5軸加工、そして加工シミュレーションまでCAD/CAMに関する全ての工程を揃え、 マツウラの金型製作の技術力を確信して頂けた展示会となりました。


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