- 暑さ寒さも彼岸まで、との格言どおり、さすがの異常気象も秋本番。
紅葉前線が日本列島の中心・福井も10月下旬から11月初旬に遭遇しました。
夜の最低気温が6℃を下回ると紅葉が進む由ですが、毎年9月半ばの北海道は大雪山系から始まり日本列島を縦断して南下。
1日約27〜30kmの速さで進み約50日かかるとか。
反対に春のさくら前線は、3月中頃から話題になり、これも50〜60日かけて北上する。
自然の摂理はやはり素晴らしいの一語です。
- 10月には名古屋とイタリアはミラノで、日本レベルと国際レベルの見本市が開催。
国際レベルの見本市については「見てきたようなウソ」は書けないのですが、
名古屋のMECT2003展は、この目と肌でジックリ感察してきました。
一言でいえば、前回よりも入場者が多かった。
入場者の真剣さが、前回より1.5〜2.0倍!?も高かった。
勝ち組と負け組のブースが前回ほど、落差がなかった。
私の感察がミスしていれば、ご免なさい。
でも入場者の目の色が違っていました。
- 10月、いま元気絶好調の関門海峡は本州側、下関に出かけてきました。
NHK大河ドラマの効果だけではない、何か凄さを肌で感じました。
地方へ出かけた時の楽しみは、その地方の文化や歴史に、いろんな形で触れられることです。
特に地方新聞が読めることです。
今回も地方紙の「山口新聞」「中国新聞」の二紙を二日間、じっくり楽しめました。
面白かったのは、別掲の山口新聞10月9日付のコラム「四季風」です。
なるほど下関の元気な一端がうかがえます。
- こんなことを書いているうちに、今年もあと1ヶ月と少しになりました。
最終仕上げに全力を投球しなければ、と思います。
では、また──。
渡辺清一
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