◆◇ ハードからハートへ ◇◆
3Kはハートで
一昔前にいわれた3Kは、私達のモノ作りを揶揄していわれた言葉でした。
キタナイ・キツイ・キケンの3Kですが、しかし一方でこれらの3Kを避けて曲がり道をしている人や企業経営者は、
結果論ですが大成しなかったと思います。
また最近、なすことなすことに無感動な人々が多くなってきました。
反対に感謝・感激・感動の3Kは、一昔前の3Kとちがって、自分自身が本気になって味わうことができれば、大きな幸福になります。
そして、さらに歓迎・歓喜・歓談の3Kを楽しめる人達は、人間関係の苦労が少ないだろうと思います。
こうみてきますと、3Kは言葉の遊びではない、人間しか持ち得ない「こころ」「気持ち」ではないのか。
この思いが、私生活でもビジネスでも最低限に必要な、「人間の条件」と思います。
この条件を自分自身が満たすだけでなく、相手にも満たす方法として、「一枚のはがき」を思います。
たった50円のコストですが、相手に自分の思い、例えば感謝や感激、そして感嘆の言葉を伝えることが出来れば―。
一昔前の3Kには思いもしなかった、大きな心の世界が生まれてくる、そんな気がします。
前画面へ戻る