マツウラ工場をみて良かったです――
小学5年生から嬉しい便り

地域住民への工場見学を積極的に受け入れ


 「わたしは、松浦機械の工場にいけてほんとうによかったと思います。…」しっかりした文字と文章で、 嬉しくなるような感想文(別掲)を寄せられたのは、先日マツウラ本社工場の社会科学習の一環として、 見学された小学5年生です。

 マツウラでは「地域住民のために、工場見学はいつでも引き受けよう」と決めてから、十数年が経ちました。
福井市を周辺とした地域住民だけでなく、見学したい人々なら「大歓迎」と積極的に推進してきました。
そして今では、年間通して地域住民の方々だけで、600人を超えています。

 お出かけ頂いた方々は、幼稚園の園児から小中高大の各学校の生徒や先生は勿論、その父兄の方々。
さらに婦人会から青年団から町内会の方々、そして老人会と、各層の方々が大勢お出かけになっています。

 なかでも、昨年秋には福井市周辺の小学校5年生の生徒達6校、延べ130余名もの可愛いいお客様の見学は、 ほれぼれするほどの熱心な見学態度でした。
何にでも興味がある年令とみえて、思わずうなってしまう質問も出たり、 つぶさに見学している生徒達の姿を見て、思わず説明しているマツウラの社員も熱が入ることもしばしば。

 見学後、帰り際に「有難うございました」と深々と頭を下げていく生徒達を見て、「いつでもきてください」と。
私達が忘れかけていた、人と人との信頼関係を再発見した一幕もありました。
そして10日程たった時に、送られてくる感想文という名の、嬉しい便り。

 しっかり地域に密着した企業にならねばと、嬉しい便りが届くたびに、再確認しているマツウラです。


地域・住民のマツウラ工場見学で



前画面へ戻る