今春、東西の見本市に出展――大人気
時代を変えるマシニングセンタ「LX-0」

新テクノロジーで高品位加工ニーズに対応


今春4月、マツウラは特色ある東西の見本市に、最新鋭リニアモータマシン「LX-0」と、 米国生まれでマツウラが育てたCAD/CAMのGIBBSシステムを出展しました。

 東は東京・大田区産業プラザで開催の、マシンツールフェアOTA2002(4月11日〜13日)で、 物作りのメッカでの出展。
かたや西は、第13回国際金型加工技術展と銘打っているだけあって、 金型加工に特化したINTERMOLD2002(4月17〜20日)で、インテックス大阪が開催場所。

 この見本市に初参加のマツウラは、マツウラ独自の加工技術を知って頂くため、 超高速・超精密・微細加工を最も得意とする、最新鋭リニアモータ採用のマシニングセンタLX-0を出展、入場者の注目を集めました。

 特にOTA2002では「職場から作業着のままで、最新加工技術を見にきたんだよ。 今の設備や加工方法では、行き詰まることが今日、はっきりわかった」との声。
そしてインテックス大阪では
「秋田から仙台にいる友達と駆けつけたんです。今のままでは取り残されると思いましてネ」
「コスト重視よりも、将来性のある、良い仕事がしたいから」
「金型の部品化に役立ててみたいネ。LX-0を」
などの言葉を、数多く耳にしました。

 また会場では、自動車関連の技能者が多数入場されていたほか、 韓国からの半導体関係の技術者やバイヤーが目立ったことなど、「例年にない特色と活気に溢れた見本市でした――」とは、主催者側の弁。

 「何かが変わり始めている」と思われた、今春マツウラが出展した東西の見本市。
今後の動向に期待ができそうです。

OTA 2002(東京)INTERMOLD 2002(大阪)



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