新H.Plus-630、新V.Plus-800など
最新鋭機を一堂に・・・マツウラホームショー

米国IMTS2002展示に先駆け披露


マツウラホームショーの賑やかな受付コーナー米国、工具販売店の方々も飛び入りで見学


 高速・高精度の切削加工を商品開発のコンセプトにしている、マシニングセンタの専門メーカー、 マツウラがこの6月に新しく完成した、新横形マシニングセンタ「H.Plus-630」型と、 新立形マシニングセンタ「V.Plus-800」型。
従来の機種に比べていずれも高精度、高速と性能を向上させながら、小型化や低重量・省電力化をも実現し、 今秋アメリカ・シカゴで開催されるIMTS2002(米国国際工作機械見本市)の、展示発表に先駆けて、 国内の有力特定顧客様に披露する、マツウラホームショーを、6月25日と26日、マツウラ本社工場で開催しました。

 両日開催されたマツウラホームショーでは、新発売のH.Plus-630型とV.Plus-800型のほか、 すでに好評発売中のMAM72-3Vシリーズや、リニアモータLXシリーズ、さらにV.Maxシリーズ、 H.Maxシリーズなど新鋭機を展示。
展示機はすべて実削展示して、マツウラの工作機械の基礎をじっくり研究できるよう工夫したほか、 工作機械の原点を存分に見学頂けるよう、工場の隅々まで開放したホームショーは、2年ぶりの開催でした。

 ご参加頂いた方々は、月末近くの限られた2日間ながら、280余名を数える多くのお客様。
さらに飛び入りのお客様では米国の工具販売代理店10余名や、富山地区の工場見学者30余名の方々なども参加され、 思わぬ成果となりました。

 このホームショーで新しく発表した、2つの新機種は本誌のこちらを、ご覧ください。


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