「間」の極意――人づきあいの苦手な方に
最近、人間関係が苦手だったりコミュニケーションが出来ない、
または不得手な方が多く見かけられるようになりました。
人付き合いこそ、人間関係の原点のはずなのですが、隣人に情報を伝達するのに、パソコンの端末をたたいているとか。
こんな現象を知るに及んで「なるほど」とうなずかずにはいられません。
簡単なメモや口頭でも、十分伝わるはずなのに、わざわざEメール。
何か、おかしいですよね。
そんな事象が世の中に蔓延している一方では、日本の第二の大都市、
大阪に本社を構えている超優良会社のトップ達が、多い人で週2〜3回も必ず上京しています。
目的は、より確かな情報を得るためであることは、言うまでもありません。
「あの人なら確かな情報が―」「この人には、こんな事を―」という、
確かな情報伝達は、普段の人付き合いと信用があってこそ、出来るのではありませんか。
人付き合いのポイントは、細やかな心配りは勿論、繊細な感性を縒り合わせたような強さも、
また必要なのではありませんか。
とは、福井の全国的にも希少価値になった「太鼓持ちあらい」さんの新著“「間」の極意”の一節です。
人付き合いの奥義と極意を、太鼓持ち流の接待のコツから、そっと教えてくれる教則本。
昨年11月に角川書店から「角川oneテーマ21」で出版しました。
人付き合いが苦手な方、是非ご一読を、お薦めします。
“「間」の極意”は一冊・本体571円(税別)です。
なお、「太鼓持ちあらい」さんは、マツウラNEWS!でも登場(コーヒーブレイク、日本のヘソ福井)しています。
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