マツウラ/長島精工/周辺関連機器メーカー

初のジョイントホームショー開催
中堅販売商社3社も強力にバックアップ

9月4日〜9月8日  マツウラ東京フォーラムセンター



熱気にあふれる、先端加工技術セミナー

 高品質/超精密/高速・高性能/微細加工の追求をテーマとして、 マツウラは初めて異業種メーカーとの共同で先端精密加工技術ホームショーを、 9月4日から8日までの5日間、東京は南六郷のマツウラ東京フォーラムセンターで開催しました。

 このジョイントホームショーは、異業種メーカーとの共同展ですが、 周辺関連機器・著名メーカーの協賛を頂き、さらに販売店3社の特定日設定による協賛など、 ホームショーとしては初めての試みづくめの開催となりました。

 高品質/超精密/高速・高性能/微細加工の追求をテーマとした今回のホームショーは、 次世代型のリニアモータマシンによる、部品および金型の高速加工の実演と、 定評ある長島精工株式会社(京都府城陽市、長島晃社長)の平面研削盤、 そして1台で多用途加工の円筒研削盤の研削方法を、目の前で紹介したものです。

 会期初日の9月4日はユアサテクノ(佐々木惣一社長)、5日は京二(井口勝智社長)、 6日はNaito(内藤泰春社長)と工作機械の販売では独自色をもつ中堅販売商社の特定日として、 特定商社のお客様だけを招待する、限定招待日。
引き続き、会期後半の7日8日は、マツウラと長島精工ならびに周辺関連機器メーカー各社の、 限定招待日として開催しました。

 初めての試みだった今回の、ジョイントホームショーでしたが、5日間の会期中で約400社、 延750余名のお客様が来場。先端精密加工技術の実演を見学され、 同時に毎日2回づつ開催された技術セミナーの、新しい技術に耳を傾けられました。
最新鋭リニアモータマシンが注視の的リニアモータマシンで切削された加工物を検証される真剣な姿も

精密研削盤や関連周辺機器などが、来場者の目を引きました


◆ 出品メーカー/協賛メーカー、並びに内容 ◆
マツウラ
TEL.(0776)56-8100
リニアモータマシン「LX-0」
次世代型高速・高精度マシニングセンタ。
長島精工
TEL.(074)53-8118
超精密成形平面研削盤WAZA520-NCほか
精度1μ、長寿命保証で定評の平面研削盤。
システム・スリーアール
TEL.(03)3944-5411
各種精密パレットシステム
1秒セットアップをテーマに最小段取り時間の追求や、それぞれの機械の外段取りをシステムで結ぶ
ミツトヨ
TEL.(044)822-4121
各種精密測定機器
精密測定機器一筋に65年、産業のマザーテクノロジーを支える精密測定機器分野で世界一。
ユニオンツール
TEL.(03)5493-1001
小径・微細加工用ドリル、エンドミル
最小径Ø0.05の超硬ドリル製造技術で、国内45%、海外35%のシェアを確保。
MTSコーポレーション
TEL.(03)3766-1871
焼きばめツーリングシステムと高速ツーリング
高速加工に不可欠の焼きばめツーリングは、マツウラの「LX-1」にも使用。
ウエダテクニカルエントリー
TEL.(075)982-6900
超精密成形平面研削盤用砥石
燒入れ鋼やプリハードン鋼の高精度/超精密研削に適したNAUシリーズは、WAZA520-NCにも採用。
ダイゾー
TEL.(03)3246-2451
イルネックスシリーズ
21世紀のファクトリーケミカル。浸透・防錆・潤滑剤、脱脂洗浄剤、タッピング・切削剤、金型防錆剤(いずれもガス抜きキャップ付き)。


◆ 同時開催:技術セミナー、並びに内容 ◆
マツウラリニアモータマシン「LX-1」による加工実例
講師:マツウラ技術部 五十嵐哲也氏
長島精工精密研削における工作から工法の時代へ
講師:長島精工副社長 長島善之氏
ユニオンツール微細/高精度/高品位加工に対応するエンドミルの提案
講師:ユニオンツール技術部 雪野貴文氏



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