3つのマネジメントシステム/複合審査では日本初!
品質 環境 労働安全衛生 /認証取得
(ISO9001)(ISO14001)(OHSAS18001)
2000年版ISO9001への移行も―



 品質・環境・労働安全衛生のマネジメントシステムのトリプル認証取得で、常に先を見極め時代の変化に素早く対応し、 健全経営を目指しているマツウラ。

 そのマツウラは「お客様に喜ばれる商品・品質・サービスの提供」を品質(2000年版ISO9001)、 環境(1996年版ISO14001)、労働安全衛生(1999年版OHSAS18001)の各マネジメントシステムの統合による、 マツウラ独自の統合マネジメントシステム(Integrated Manegement System:IMS)を構築し、 日本トップの審査機関、財団法人日本品質保証機構(JQA)による複合審査を経て、平成13年3月に認証取得しました。

 また平成13年2月に実施された品質・環境・労働安全衛生の3マネジメントシステムの審査は、電子システムによる複合審査として、 審査機関の第1号になりました。

 特に2000年版ISO9001移行と、電子システムによる複合審査、認証取得については、 マツウラ社内に平成12年4月「NEW9001プロジェクト」チームを結成して、 新たな活動を開始しました。開始と同時に2000年版ISO9001規格の勉強会を始める一方、 3マネジメントシステム統合の検討に加えて方針案を再吟味。
7月には品質理念と方針を制定、8月1日から新しい2000年版ISO9001の新システムの運用を開始しました。

 さらに9月、内部監査員養成セミナーに参加した、主任監査員をリーダーとして内部監査員の再教育を進め10月には、 3つの統合した内部監査を実施、11月に2000年版ISO9001の予備審査を受け、今年2月14〜16日、JQAによる日本初の複合審査を受け、 3月9日、2000年版ISO9001移行認証による3つの統合マネジメントシステムの移行認証登録となりました。

 今回のマネジメントシステム統合により、2000年版ISO9001の品質マネジメントシステムの要求事項である、 品質保証と共に顧客満足を対象としているほか、製品の安全やセキュリティなど他の目的のための、 マネジメント体制との関連がより簡易になるなど、マツウラの企業理念がさらに大きく展開されることになります。



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