「福井のメーカーF1“参戦”」新聞記事に対する中学生の感想文がマツウラトップの目にとまり実現
和泉中生徒を工場見学に招待
――日本の工業技術力にほこり――


松浦来社
 すごいものが出来るンですね!
 マツウラがF1に参戦──の報道は、大きな波紋を投げかけました。
英国のウイリアムズF1社のオフィシャルサプライヤとして、マツウラが新しくBMW WilliamsF1チームに、 マシニング部門でマシニングセンタと切削加工技術を提供する快挙に、本拠地の英国は勿論、欧州市場や東南アジア市場そして北米市場まで、 大きな話題を提供しました。

 その中で、地元の福井新聞が平成12年1月19日付経済面に掲載された「マツウラF1参戦」を見た、中学3年生の記事が、 マツウラのトップの目にとまり「この中学生を工場見学に招いては」との発案により、今回の工場見学が実現しました。

 来社されたのは、投書主の福井県和泉中学3年の清藤優君、同級生の末永浩嗣君、 そして引率された青木俊文先生の3人。
(福井新聞・平成12年3月24日付「文化面」に当日の模様が詳しく紹介されています。)

 青木先生の礼状には、生徒2人が工場見学の感想を、興奮ぎみに家族に話した様子が記されてあり、末尾に
「今回の貴重な体験が二人にとって、いつか花開くきっかけになってくれればと思います」
と結ばれていました。

 マツウラのマシニングセンタ生産が、このようなカタチでお役に立てたことを嬉しく思い、ここに紹介しました。
青木先生 清藤君 末永君
青木俊文 先生 清藤優 君 末永浩嗣 君


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