FNS加盟28社・役員局長級の特別研修
爽やかな福井に脱帽です――
出馬迪男(フジテレビ副社長)氏ら46名が来社



研修風景
FNS(フジテレビネットワーク)特別研修会は、5月19〜20日の両日、福井テレビジョン放送株式会社が世話役として開催され、 20日午前、マツウラ本社工場を訪ねられました。
FNSはフジテレビがキーステーションとなっている、民間テレビジョン放送網で、全国民放28社が加盟されている日本民間放送網で、 1〜2位を占める強力なネット網です。

 本年の特別研修会は、編成・業務を担当される民放テレビ各社の役員や局長級首脳スタッフ、28社46名の方々。
今回の特別研修団の団長が、キーステーションのフジテレビの代表取締役副社長・出島迪男氏で、世話役が福井テレビジョン放送(山崎幸雄・代表取締役社長)。
19日には永平寺參詣と20日早朝3時起床の座禅体験をされ、F1参戦で話題となっているマツウラの工場見学と、グローバル時代とは何かと題した、松浦正則社長講演の2本立て。

 高山知己・フジテレビネットワーク局長の挨拶から始まったマツウラ特別研修は、松浦社長が 「グローバル時代は正に情報化がもたらした、世界は瞬時に情報が伝わる時代、そのスピードは過去の経験則では予測できないほど、 速いことを実体験すべきだ」と講演。
引き続き8班に分かれた工場見学に。F1 を陰から支えるマツウラの高速工作機械のモノ作りや、リニアモータ搭載の新型マシニングセンタを目の当たりに見て研修されました。

 「朝の極めて弱いテレビマンが、永平寺では早朝3時から研修をうけ、そして世界的な視野のモノ作りを、この身体で実体験できた。
グローバルや情報という言葉だけでない、すんなりやっている福井の実力のすごさに、爽やかさえ感じました」
とは、特別研修に参加された方の言葉でした。

工場見学風景


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