マツウラの最新技術を結集し
5軸複合マシニングセンタ「CUBLEX-42」開発と
5軸制御立形マシニングセンタ「MAM72-63V」モデルチェンジ


 マツウラでは、5軸複合マシニングセンタ「CUBLEX-42」の開発と、5軸制御立形マシニングセンタ「MAM72-63V」のフルモデルチェンジを行いました。

 「CUBLEX-42」は、1台で5軸マシニング・旋盤・研削(op.)が可能であり、大幅な工程集約を実現します。
 ベースが5軸マシニングセンタのために、高速・高精度のミーリング加工が行なえ、無人化対応のために工具本数・パレット枚数等の拡張も容易に行なえます。
 また、ワークを加工する場合でも、ワンチャッキングでミーリング工程と旋盤工程を行なうことで工程間の誤差がなくなり、高精度な加工が可能になります。

 「MAM72-63V」はデザインを全面的に見直し、機能と美しさを両立させながら存在感のあるデザインにまとめました。
 機能面では、Z軸ストローク、A軸ストロークを延長し、より大きなワークへの対応を可能としました。またX/Y/Z軸の送りスピードをアップし非切削時間の短縮を図りました。
 更にサーマルマイスター(主軸・送り軸熱変位補正システム)の標準搭載や、ATC/APC に拡張性の高い多彩なオプション群を用意し長時間無人運転が可能となっています。

 詳しい仕様は新商品紹介モデルチェンジ紹介ページをご参照ください。また両機種とも第24回日本工作機械見本市(JIMTOF2008)に出品致します。

▲CUBLEX-42▲MAM72-63V



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