松浦共栄会研修会
松浦共栄会第27期研修会でマツウラ本社と武生工場(IMN社)の見学会


 マツウラの資材や部品の納入業者、ならびに関係協力会社などで構成される松浦共栄会の研修会が6月27日に開催され、 71社83名が参加されマツウラ本社と武生工場(IMN社)の見学会を行いました。

 マツウラ本社で研修会の式典が行われ、松浦社長の挨拶で始まり「MC-2000Vを平成19年11月に購入されマツウラ製品の販売に貢献された」 との理由で株式会社スカイの佐飛勝則社長が功労会員表彰を受けました。
引続き松浦社長よりマツウラのモノづくりの歴史、また17,700台以上の出荷実績と商品ラインナップ、 そしてマツウラの本社工場と武生工場(IMN社)のレイアウトについて説明しました。

 共栄会の方々にマツウラの全てを見て頂こうと各工場の隅々まで約2時間かけて工場見学を実施しました。
改修されたロビーまた新テクニカルセンターでは、素晴らしいとの驚嘆の声が上がり、 また組立工場では職人による“きさげ”作業や各工程で行われている“作り込み”などの実際を見て 「世界に通用する高精度のマツウラの原点を見た思いです」とのコメントを頂きました。

 マツウラ本社見学会の最後に共栄会の浦岩生会長より工場見学の謝辞があり、午後からは武生工場(IMN社)へ移動して恒温室での精密組立の見学が行われました。
今回、共栄会の方々の詳細な工場見学により、マツウラの社是「我が社は一流の製作を作り」との思いが共有出来た研修会となりました。

▲研修会▲新テクニカルセンターにて▲武生工場(IMN社)にて



前画面へ戻る