ふくい元気企業フェアーinデンソーに出品


 福井県と財団法人ふくい産業支援センタは、2月14日、15日にデンソーやグループ企業向けとの取り引きを目指し、 福井県の企業のための商談会を愛知県刈谷市のデンソー本社で開催しました。
研究機関を含む45社が出展し、眼鏡枠製造に使う金属加工技術や炭素繊維の加工など117テーマを展示しました。
福井県の西川知事も来展し、陣頭指揮を取られ、県と企業が一体となり福井の技術力をアピールする展示会となりました。

 マツウラは、金属光造形複合加工機「LUMEX Avance-25」と超高速・高精度立形リニアモータマシン「LX-0 5AX」のパネル展示と 多数のサンプルを展示し、最新の技術をアピールしました。
「自動車部品の製造技術もグローバルに展開する中で、画期的な生産革新を模索している状況です。 金属光造形複合加工機には大変興味を持ちました」との声もありました。

 当初の目標は2,000名を掲げていましたが、2日間で2,338名が来場されました。
デンソー本社では、過去各県がこのような展示会を催して来ましたが、今回の来場数は過去最高の集客でした。
福井県内の企業が持つ様々な技術に関心が高く、デンソーの深谷社長、斉藤会長、小川副社長を含め、多数の役員の方々も来場されていました。
深谷社長から見学後に「福井の最先端技術に驚きました。今後の連携に期待します」とのコメントがありました。

▲展示会場の全景



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