マツウラ自衛消防隊が消防操法大会に出場


 平成18年9月30日(土)に福井市防火委員会・福井消防局共催による自衛消防隊消防操法競技大会が福井県消防学校で開催され、 マツウラの自衛消防隊が出場いたしました。
マツウラは、多数の競技の中で、小型ポンプの部(21馬力以上)にエントリーしました。
この競技は5人で1チーム、指揮者、1番隊員、2番隊員、3番隊員、そして補助員で構成されます。
競技は、まず指揮者の指揮により、2番、3番隊員がポンプと水槽間のホースを取り付け、ポンプ起動させます。
2番隊員はすばやく、放水用のホースをポンプに取り付け、全速力で前方で待機する指揮者にホースをつなぎ、的に放水するものです。
タイムと操作得点の合計で競われます。

 今回新入社員二人を加えたメンバー構成で、前日の夜遅くまで練習を繰り返し上位入賞を目指しがんばってきました。
当日、出場順位のくじを引いたところマツウラは1番くじを引き当て、最初の出場チームとなり、緊張の中でのスタートとなりました。
指揮者号令の元、競技が開始。
2番、3番隊員がホースをポンプに取り付け、1番隊員が全速力で指揮者の元へ。
勢いよくホースを水が流れ、消化的を倒しました。

 福井は化学系列の企業が多く、強豪ぞろいです。
またポンプも大型化しており、マツウラのポンプは馬力的にも小さく劣勢です。
全競技終了、マツウラは18チーム出場中17位の結果となりましたが、短い期間で新人二人を入れたチームでの善戦にエールを送ります。

★ 出場選手 ★
指揮者製造部渡邊 貴士
1番隊員製造部鈴木 竜太
2番隊員開発研究部片地 逸人
3番隊員開発研究部大林 博明
補助員製造部柳原 武


競技中の勇姿


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