本号の書き終わり
- 平成18年12月中旬に日本工作機械工業会から11月の受注額等のデータが発表されました。
10月の工作機械の受注額は1,209億円で前年比+4.2%、平成14年10月から連続プラス(50ヶ月)で推移しています。
概して工作機械の受注は好調に推移している状況が続いています。
この数字は、バブル期を9ヶ月抜き、平成9年回復期(46ヶ月連続)を抜いて最長記録更新中です。
また31ヶ月連続1,000億円超えはバブル期を9ヶ月抜き、これも最長記録を更新中です。
このペースは、平成2年の受注最高額1兆4,121億円を確実にクリアするものと思われます。
現在の持続的な受注状況は、特段のマイナス要因は見当たらない状況と報告され、平成18年も日本が世界最大の供給国となる予想です。
- 本年7月号のコーヒーブレイクで「ウォーキングのすすめ」を取上げ、マツウラ社内での運動も紹介いたしました。
集大成として、10月22日(日)に福井県小浜市で開催された「歴史街道ウォーキング」にマツウラ社員及び家族ら21名が参加し、鯖街道を歩きました。
コースは5km、10km、20km、40kmがあり、家族づれは5km、その他の社員は10kmに参加しました。
当日は晴天の中、北前船で栄えた町並みと里の秋を肌で感じながら心地良い汗をかくことが出来ました。
福井県は、全国レベルで健康診断の有所見者率が高く、一つの原因は車社会で歩かないことが原因と言われています。
今年もウォーキング活動で社員の健康増進を進めたいと思います。
- マツウラニュースの編集人として、平成16年5月号から担当して今年で4年目に入ります。
特に「ユーザー訪問」、「こんなユーザー」のページは、好評をいただいており、取材に応じて頂いた方々に改めて御礼申し上げます。
今年も皆様の参考となるニュースを目指してまいりますので、ご指導の程よろしくお願いします。
総務部長 上 村 誠
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