松浦社長が平成15年秋の 褒章で黄綬褒章を受章
松浦社長は昭和33年6月にマツウラに入社以来、永年工作機械業界を通じて産業経済の発展に貢献するとともに公衆の利益に興し、
功績顕著なると認められ昨年11月「黄綬褒章」を受章しました。
褒章は、勲章と同様に国の栄典であり、内閣の助言と承認に基づいて天皇陛下から授与されるものです。
褒章にはその貢献の内容により紅綬、緑綬、黄綬、紫綬、藍綬、紺綬に分かれていますが、
今回の松浦社長は「業界に精励し衆民の模範である者に授与される」黄綬褒章の栄誉となりました。
褒章の受章は昨年11月13日(木)午前11時30分に東京品川プリンスホテルで開催され、その伝達式に松浦社長は、ご夫妻で出席。
式典は経済産業省関連の褒章受賞者79名が出席し、厳かな中で開始されました。
村田成二経済産業事務次官の挨拶から始まり、各部局の代表者に対して褒章を伝達され、
引き続き、夫々の受賞者に経済産業省の幹部から褒章が伝達されました。
褒章の図柄は「褒章」の二文字を桜の花で飾った円形の銀製メダルで、章身を吊るすリボンの色により夫々紅綬、
緑綬、黄綬、紫綬、藍綬、紺綬と区別されています。
「黄綬褒章という業界に精励した功績で受賞できたことは本当に嬉しい。
しかし、本来ならば創業者である父の松浦敏男が受けるべき褒章であり、これから更に精励しなければ―。」と、
受賞当日決意を込めて松浦社長は語りました。
写真は、「黄綬褒章」の表彰状(左)と銀製メダル(右)
前画面へ戻る