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ちょっと一服、コーヒーでも!

「ちょっと一服」とは、世の東西・老若男女そして歴史の今昔を問わず、人間関係を円滑かつ柔軟にするための、 日本の緑茶や中国のウーロン茶、そして世界の紅茶やコーヒーなどを介した、コミュニケーションですね。

 Matsuura NEWS!も創刊以来「ちょっと一服」の思いから、「コーヒーブレイク」欄で、 毎号欠かさず連載のエッセイとしてテーマも決めずに、思いついたまま今回で125回目。
なぜ日本の緑茶でなく「コーヒー」なのかはともかく、世界中で愛用されている「コーヒー」に絞り込んできました。

 コーヒーの歴史は古く、10世紀頃に発見されてから、鮮度の味と芳香の魔力が、世界中の人々を虜に。
コーヒー専門家にいわせれば、コーヒーの魔力は鮮度とブレンド。
焙煎1週間、挽いて3日間、いれて30分間がコーヒーそのものを、うまく引き出す鮮度とか。
その一瞬一瞬の鮮度こそが、コーヒーの魔力のようです。

 それから忘れてならないのが、コーヒーは本来、健康に良いそうです。
研究された方々の意見を集めれば、血液の循環が良くなる、高血圧や低血圧に作用する、 体内脂肪を分解するのでダイエットに役立つ、利尿作用にすぐれ体内の毒素を排泄する作用を高める、 などなど、まだまだ書き切れない効用が、コーヒーにはあるとか。

 こんな効用を知ってか、知らずか。
私達は、「ちょっと一服」と、コーヒーを介してコミュニケーションを上手に図ってきました。
中でもマツウラ本社へ、お出かけのお客様から「マツウラのコーヒーは、本当にうまい」と話される方々が数多くおられます。
特にコーヒーには、少々うるさいマスコミや商社、金融などの業界の方々から、お誉めの言葉を頂いています。

 それもそのはず。
マツウラのコーヒーには「心がこもっていますから」とは、偽らぬ本音の声。
「コーヒーブレイク」も、そんな声に支えられながら、これからも続けてまいります。

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